週末家の不思議な体験
え~、怖い話ではありませんが、不思議な体験でございます。
・祖母(母方)と母の話
祖父が病気で入院していたのですが、ある日突然家に帰ってきたそうです。
「あれ、おとうちゃん、帰ってきた」と祖母に伝える母。
祖母「え?いつ帰ってきたの?、大丈夫なん? お茶入れるから待ってて・・・」と
お茶を入れている間に祖父の姿はなく、直後に病院から電話が・・・
「突然、危篤状態になられました、すぐに病院に来てください!」
祖父は帰ってきてたのでしょうか?
・母方姉妹と法事の話
親戚の法事があり、終わった後に座敷で親族一同の食事があった。
母の姉が自分の席から立って、みんなの食事中の写真を撮っていた。
現像してみると、自分の席に立って写真を撮っていたのに、自分の席が写っており、その席にはお坊さんが座っていた・・・
なぜ?
・週末家のお話その1
ある日の朝、家中の蛍光灯が急に点滅し、何本も点かなくなりました。
そんなに古い蛍光灯ではないのに・・・
しばらくすると復活。
電圧がおかしいのか?はて?
その一時間くらい経ったとき、父親の実家から電話があり、祖父が今朝息を引き取ったと・・・
知らせに来たのか?
・週末家のお話その2
ある日、学校に行こうとすると、突然母が、「お姉さん(父の姉)のお見舞いに行くから学校を休み」と言われた
へ?なんで?
「お姉さんが入院しているからお見舞いに行こうと思うからついてきて」と母。
へ?平日に?しかも今から?
あたしは着替えていた学生服を脱ぎ、母と一緒に奈良→岐阜まで車で移動。
病院に着くと、お姉さんが危篤状態になり、集中治療室に入ったとこだった。
そして、そのまま息を引き取った。
母と義姉は仲が良かったらしい
義姉に呼ばれたのか?
・週末家のお話その3
母方の祖母とあたしの子供のころから同居していた。
その祖母もだんだん認知症が出るようになり、老人ホームへ入居。
しかし、すこぶる元気。当時99歳!好物は肉という明治生まれのばあちゃん!
認知があるものの、120歳くらいまで生きるんじゃないかと思ってた。
母が仕事で海外に行くことになっており、出発前日に、
「おばあちゃんに何かあっても帰ってこれないから、もしものことがあったら、あんたに任せるから」と念をおされた。
「わかった」と答えるあたし。
そして、母親が出発した後に老人ホームから電話が・・・
急遽、倒れられて救急搬送されましたと。
そのまま、祖母は亡くなりました。
母は何かを予感していたのしょうか?
こういった話は偶然が重なっただけなのかもしれませんが、こうも続くとねぇ・・・
おちまい