k_shumatsu111のブログ

ヤフブロから移籍してきました

ついでにタチウオでもイカが?

リクエストを頂いたので、タチウオ釣りについて書いてみる。
 
元々、タチウオだけを釣りに行くことはないので、「ついでにタチウオ」ぐらいの感覚で理解頂けるとありがたい。
本気で狙っている人からすると腹が立つかもしれない。
 
今回は「引き釣り」を紹介。最近ではワインドが流行っているが、引き釣りも楽しい。
 
イメージ 1
 
私が好んで使うのが上記の投げテンヤ。向かって右側と真ん中の写真、左は船用。
重さはSMLで使い分ける事が多い。
 
エギングタックルかシーバスタックルそのまま流用している。
スナップから先をこのテンヤに付け替えるだけで使える。50くらいのケミを付けたほうがどこまで飛んだかも解りやすくお勧め。
 
えさは生きたドジョウを使うのが主流だが、私はドジョウに「きゅぅっ」と悲しげに鳴かれるのが嫌でアジを使う事が多い。その場で釣ったものや、スーパーで15cmくらいのアジを買ってきて(生きている必要はない)使う。
鰯やキビナゴのほうがあたりは多いが、実が柔らかいためワンアタックで駄目になるのでアジを使う。
 
ちょっとしたコツは「尻尾のほうまでくくりつけないこと」だと思う。
 
頭から巻きつけ、2/3程度のところで止めておくほうが当たりがでやすい。
釣り方はいたって簡単。「投げて・巻く」以上である。
着水してからテンションフォールで1秒ごとくらいでタナを探っていく。当たりのあったタナを集中して攻めることで釣果が伸びる。辺りが遠のけば又タナを探る。
着水と同時にヒットしたり、フォール中の当たりも多い。ラインテンションが抜けるのであたりはわかりやすい。
 
ワインドそうだが、引き釣りも手返しが良いため数釣りには持って来いである。昨年は釣りすぎて冷凍庫の太刀魚が食べても食べても減らなかったので、今年はあまり釣らなかった。
防波堤からでも本気で狙えば100匹は超えることが出来ると思う。(昨年は40匹くらいでクーラー満タンになり途中で止めた)
 
数釣りたい人、ルアー感覚で釣りたい人にはお勧めします。