ゼブ子、始めての○○を狩る!の巻き
さて、気温もぐっと下がった本日、淡水で楽しめるところが無いか探している。
先日探したところはどこも釣りをする事が出来なかったり、なくなってたりした。
とりあえず、心当たりのある場所まで行ってみる。
おっ!ヘラ師が何人かいてる。
ここは以前、エギングタックルにカエシを潰した太刀魚針、子供が食べ残したビックマックのパンで80cmくらいの鯉を釣ったダムである。
良かったまだ釣りが出来るようだ・・・・・・・ん? 看板になにやら書いてある。「バス及びブルーギルなどのルアー釣りは禁止する。平成22年1月より」
なぜ、ヘラや鯉は良くてルアーは駄目なのだろう。
まぁ、この歳で怒られたくもないので隣の小さな池まで移動。
おおぅ、こんな小さな池にバサーがたくさんいる。さながら釣堀のようだ。
20代くらいの人に声を掛けてみる。「まったく駄目ですよ。今日は誰も釣れてませんよ」とのこと。
確かにルアーを投げている人の顔は何かにとり憑かれているように見えるくらい沈んでいる。ちょっと怖い。
しかし、近くまで行くと私を見るよりゼブ子を必ず見る。「なんじゃありゃ」と思っているかもしれないがゼブ子もロッドも銀ピカなので高級品に見えているかも知れないとほくそ笑む。
まぁ、入るスペースも無いので釣りはあきらめて記念写真をパチリ
愛らしいゼブ子の姿が紅葉に良く映える。
バスは狩れなかったが、モミジは狩れた。グリップに写った輪ゴムもご愛嬌だな。