たまにはエギングのお話でも エギ編
この部屋に訪れてくれるかたは「フレッシュ」いわゆる淡水が得意な方が多い。
エギだけもって夢見る中年もいるそうなのだが。
私は基本的にソルトに行き、アオリイカ+αで釣りをしている。
個人的には「イカは裏切らない」ありがたい存在である。今年アオリ坊主はあっただろうか?
(あおりさんは時折裏切られるようだが・・・)
しかし、+αで狙う、青物(ハマチ系ね)やマゴチは私を裏切る。つれないや奴らだ。
このへんはひろたんさんが得意なのだろう。今度教えてもらうことにする(勝手に断言)
実はこのブログの検索ワードに「エギ」というものを入れてある。
しかし、エギの話はほとんどしていない(笑)
ここに訪れる方で興味をもった御仁もおられるようなので、エギングについて書いてみようと思う。
エギ=餌木、古来からある和製ルアーだといわれている。
エギングはすれてないイカだと簡単に釣れるが、数や安定した釣果を上げるには結構腕の差が出る釣りだと思う。
今では思い出話だが、始めた頃はシンコシーズンで一日3杯が限度だった・・・
そして嫁さんのつぶやき・・・・「もっと食べたいね」
これはもっと釣れる様にならなければと一念発起、雑誌・DVDを買いあさり、エギを多種買い集め、専用ロッドを買い、リールも買い替え、ラインも色々使い、紀伊半島を一周し、淡路島をぐるぐる回り、試行錯誤しながら現在にいたりました・・・さて、いくら突っ込んだことやら。
そして、昨年秋には調子に乗ってシンコを大量に釣ってしまい。1年間冷凍庫にストックが溜まる羽目に
これでもかなりリリースした。
50ハイくらい釣ったところでさすがにまずいと思って止めたのである。
(タチウオも同じことをしてしまった・・・)
それで、今年は9月中アオリ自粛、1日10ハイまでと自己規制を設けることにした。
エギングへの理解とポイント発見、そしてお気に入りのエギとの出会い。これらが複合的に絡み合い釣れるようになんたのだと思う。
そして、私にアオリはよく釣れると自身を持たしてくれたのがこのシリーズ
そう、エギ王Qのナチュラルシリーズ。
昼夜問わず、私には鉄板のエギ。どこでも安定した釣果をたたき出してくれる。
知恵袋で載せたイカの横にちょこんと一緒に写っているはずだ。アジ・コノシロ・イトヨリ・キュウセン(嫌われてるね)が好みである。
これで反応しないときにはこいつの出番
ダートマックス!の「ラグジュアタイガークリスタルゴールド」、私は黒金と呼んでいる。
不思議とこいつしか反応しないときがある。イカの気配があるのに反応ないときだけ出番。
淡路島ではこのシリーズのピンク系が良かったりもした。
これら以外に優れているエギはたくさんあると思うが、個人的には同じエギを使い続けることによって、反応や変化がわかると思っているので、他のエギは使わなくなった。
あおりさんなんかはアオリーQシリーズが好きだそうだ。
釣り全般に言えることだが、一番重要なのが場所・時間である。
プロでもイカがいなければ釣れない。
初心者が「どんなエギが良いですか?」「どうやったら釣れますか?」とよく質問されるが、やっぱり場所ありきで、エギの種類やテクニックはその次だと思う。
こんな感じでエギの紹介から入り、全部書こうと思ったが長すぎると読んでもらえない恐れがあるので、次回に場所編・テクニック編と分けて書いていきたいとおもう。
ただ、どれも個人の経験と発想によるものですので、「おめーの言うことは間違ってる」とか突っ込まないでくださいね。
次回、場所編に続く