恥さらしというかなんというか・・・
震災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
物資もなかなか届かず、大変な思いをされているかと思いますが、話の種になればと記事を作成します。
※当ブログの猫ちゃんをつかったネタは「l u c k y f i e l d 」さんのブログをパク・・・・インスパイアさせて頂いたものです。ぜひ、本家の切れある記事をご覧くださいませ。
また、転載ですが、10歳以下の子供への接し方や福島の方の切実な日記もでています。
ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
今回は旅行での実話ネタです。サイパンでの話は山ほどあるのですが、残りはお客さんの恥ネタとなり、公では書けないものとなってしまいますのでやめておきます。
尚、初めてここに訪れてくださった方はパート１、２、３、４を先に見て頂けると、猫ネタがよりわかりやすいかと思います。
さて、旅行編 ｓｈｕｍａｔｓｕ ｉｎ ハワイの始まり始まり～
２０歳の頃、学校のゼミ旅行で初めてハワイに行くことになったあたし。
「ハワイなんて初めてだぜ！いやっほう！」と燃えていた
しかし、フライトの時から何かがくるってたのかもしれない・・・
機体はノー○ウェスト。
飛行機が飛ぶ前は必ず救命道具の説明があるのですが、ほとんど日本人しか乗ってないはずなのに説明は英語と中国語・・・まぁ、なんとなくわかるのでいいのだが。
で、離陸した後、水平飛行に移るとドリンクサービスが始まる
狭い通路を通れるのか？と思うほどの巨体を揺さぶりながら、外国人スチュワーデスがボソボソと言いながらドリンクを配り始める。
コーラが飲みたかった私は恐る恐る
コーク プリーズ
と引きつりながら注文。
そして巨体なスチュワーデスが一言
あぁん？
い、威嚇された・・・こわっ！
目の前にコーラをどんっとおいて行かれた。
日本の飛行機とずいぶん対応が違うね・・・
その後、エアポケットに入り、そのコーラは私の上にぶちまかれることになる・・・
しかし、飛行機は退屈だ
なかばグロッキーになりつつもハワイへ到着。
ちょっと空港でストレッチ・・・
ホテルに案内されたあと、自由行動です。
ビーチやお買いものするところを見て回ります。
一通り、見て回ったあと、友人と晩飯を食います。
「どうせなら、日本人がいかないようなレストランに行こうぜ！」となり、怪しげな裏通りへ。
こんなとこに来て大丈夫か？
もしかしたら外国人に絡まれるかも・・・
体育会系の友人が答えます。
「大丈夫、いざとなったらおれが何とかしてやるさ！」
いや、無理だろう・・・
とか言いつつ、レストランに到着。
そしてよくメニューがわからないまま、注文。
たしか、あたしが頼んだのは「ニューヨークステーキ」
でかっ！
1キロくらいあるんじゃないの？と思うくらいの肉の塊。
なんとか平らげます。
ホテルへ戻る途中、路地裏で怪しげな外国人に声をかけられます。
オニーサン ハッパいらない？
まずい・・・売人っぽいぞ。
しかし、悪乗りした友人が聞き返します。
「なんのハッパ？」
「オチャよオチャ！オチャのハッパデース」
と外人が５ｃｍ四方のビニールに入った粉々のハッパの粉末を見せます。
さらに悪乗りする友人。
「はう まっち？」
「おいおい、やめとけよ！」
止める我々。
しかし、外国人がたたみかけます
「１袋５０ドルデース。でもアナタタチ、イイヒトダカラ ３０ドルにマケテアゲマース。」
「よっしゃ」と言って３０ドルを差し出す友人。
え～～！！！買うの？
「オニイサンタチ ナイショネ！」
と言い残しながらお金を受け取ると同時に闇に消えていく外国人。
・・・・・・・・・・
とりあえず、皆でホテルへ戻ります。
これ、まずいんじゃないの？
逮捕されるようなことになるんじゃ・・・
まずいことを想像するあたし・・・
しかし、買ってしまった以上・・・・
見なかったことにするしかないか・・・
ホテルに戻ったあと、一つの部屋に集まります。
口々に「なんのハッパだろうね？」「どうするんだろう？」と言いながら右往左往する私たち。
買った友人が「とりあえず開けてみる」と言って袋を開けます・・・
ハッパの臭いをかぐ友人・・・
こ、これは・・・
やっぱり・・・・
まさしく・・・・・
お茶だぁ！
・・・そう、外国人は嘘をついておらず、友人はただのお茶のハッパを３０ドルで買ったというお話でした。
あ～犯罪者にならずに済んでよかった(笑)
今思えば、なんて浅はかなことを・・・と思いますが、若さは時に暴走します。
皆さんは気を付けてくださいね。
で、お茶を買った友人は無修正の本を持ち込み、空港でお尻の穴まで調べられておりましたとさ。
おちまい
