k_shumatsu111のブログ

ヤフブロから移籍してきました

スピンキャスト ゼブコ11PL ソルトデビュー

元のページで書いたインプレですが、訳あってこちらで再掲載です。
 
イメージ 5さてさて、11月14日に我が愛娘「ぜぶ子」がそるとデビューしました。
 
 
和歌山の海に堂々デビュー。
タックルベリーに似合いのロッドを探し、結局新品を買った私。
 
決め手は「ぜぶ子に似合いそう」
 
シルバーメタリックが多用されているバスロッドです。メーカーはよくわからん。
 
 
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上の写真は朝マズメが終わってからのもの。実は夜中0時に到着しておりました。
3gのジグヘッドに極小ワームでお試し。おりょ?投げるのが結構難しい。テンプラや目の前にポチョンと落ちる。中学生の頃始めて使ったベイトリールを思い出す。よくバックラッシュしたなぁとノスタルジック浸る。これもスピンキャスト魔力か。
 
ちょっと慣れてきて、初めて釣れた獲物がこいつ。確か「オオスジイシモチ」。ネンブツダイに似るが縞模様が尻尾まであるので見分けるのが簡単。このあと入れ食いモードに。ちっこい獲物でもぜぶ子だと面白い。
 
このあと、雨が降ってくる。「うそぉ~ん、予報では20%程度だったのに・・・」とぶつぶつ言いながら仮眠することに。
 
いつも寝過ごす朝マズメ。今回は仮眠を車中で取り(防波堤だと寝入ってしまう私)、目覚ましもばっちり。朝4:30起床。睡眠時間2時間ほど。ナポレオンより短い。
 
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5:00過ぎ。まだ真っ暗。ぜぶ子の活躍は日が昇ってからにしよう。多分、さっきの金魚しか釣れないと思う。
 
サビキでアジを釣り、ヤエンをしてみよう。
 
まず、1ハイ目。およそ700gのアオリゲット。う~ん、ワンヒットを物にした優越感に浸る
 
 
 
 
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次のあたりは日が昇った直後。やっぱり朝マズメはいいですね。
 
2ヒット目、これ以上ないくらい綺麗にヤエンがかかっている。しかも結構良型。おそらくキロはある。
 
本日、ヤエン取り込み率100%
 
「カセとは違うのだよカセとは」とアオリーさんを刺激してみる。
実はヒラメがうらやましかったりする。
 
 
イメージ 8今回は子供3匹中、上2匹は家でお留守番。嫁さんと3男の3名で釣行でした。
 
午前9時頃、嫁さんの「もう帰ろうよ~」攻撃。この攻撃は如何なる防衛施設を持ってしても防ぐことは出来ない・・・
 
えっ!?ぜぶ子の活躍はだって?
日が昇ってから、カマス・ベラ・アジ・ミニガシラを追加して5種目達成です。カマスとか写真に撮るのが恥ずかしくそそくさとリリースしています。
楽しみにしていた管釣用スプーン3g、スピナー3gはソルトに向いていませんでした。残念。
 
イメージ 9本日のイカ達。
大きいの2ハイがヤエンにて、残り3ハイとコウイカ1ハイはエギングにて。
 
そう、ここには書いていませんが、エギングもショアジギも楽しんでいたのです。ライトショアジギは残念ながらノーバイト。
 
今回、エギを3個ロスト。エギをなくすのは久しぶり。3個ともエソ君に食べられた模様。「ごんっ!」という当たりとともに軽くなるんですよね。
 
 
 
イメージ 1うちの末っ子はなぜかイカを〆るのが大好き。「殺しちゃかわいそう」などとやさしい言葉はない。
「プチュ、プチュ」と手際よく〆る。その辺のおっさんよりずっと上手い。
 
将来「イカ〆師」なる職業が出たら天職だろう。
 
 
 
 
 
 
今回の釣行で分かったこと。「スピンキャストはソルトで使える」でした。
なんと言っても投げるだけで楽しい。これは釣りにおい非常に重要。子供時代に戻れます。
スピニングになれた私にとって、「もっとヨレ取り機能を強化したい」とか、「軽くて使いやすい奴」とか性能面ばかりを追い求めていたが(そんなに高級機種ではないのだが)、ぜぶ子に求めるものはまったく違う。
そう「君はそこにいてくれるだけで僕は幸せさ」と存在そのものがうれしい。
こんなスピンキャストにめぐり合わせてくれた普及委員会の皆様に感謝です。
 
イメージ 2自宅に戻り、アオリの刺身とアジのタタキ。タタキはたっぷりのネギと大葉で身が見えてない(笑)
 
イカ刺しにするのは久しぶり。食べ飽きていたのでここんとずっと加熱調理してました。
 
やっぱりアオリの刺身は旨い。試しに塩で食べてみたらこれもいける。
残った刺身は出汁とおろし生姜でイカ茶漬。鯛茶漬けに匹敵する旨さです
 
 
 
イメージ 3こいつは炙りイカ
いつもは炭を熾すが、あまりにも眠くてガスコンロを使用。・・・・ピピッ
ちっ、すぐに火が消えやがる。最近のコンロは安全装置で熱くなりすぎると勝手に火を小さくしたり、消えたりする。高温料理ボタンを押しても、網焼きには無駄な抵抗。ほんとに腹が立つ。余計なお世話だ。
 
仕方なく、バーナーで炙ってみる。・・・おっ結構上手く出来たやん。
 
試食・・・・・・うっ苦い。
バーナーで直接炙ると脂肪分の無イカは苦くなることが判明。見た目は旨そうなのに。捨てるのはもったいないので、バターで炒めなおす。美味しくなった。
 
残ったコウイカとアオリ2ハイを刺身にして、ご近所におすそ分け。まだ残ったぶんは冷凍庫でお眠りに。そのうち八宝菜かお好み焼きで活躍してくれるだろう。
 
こんな感じで一日が終了。あと3種類やってくるであろうスピンキャストはどうやって使おうかな?一つはアイデアがあるので、これはまたのお楽しみ。
和歌山の海で荷物満載&スピンキャストを使っているおっさんがいれば私ですので、声掛けてみてください。ペンクロさんからアバターを見て「怖っ」とか、アオリーさんやタツキさんから「チンピラ」とか言われましたが、実物はそんなこと無いですよ。多分・・・
 
明日は始発で東京です。というか、この内容は東京から最終で帰ってきて書いてます。