恥さらしな話?・・・パート10
震災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
なにもできませんが、笑い話の種にでもして頂ければと思います。
あっ・・・笑えるかどうかは不明です
今回もある意味恥さらしな記事でございます。
なので、恥さらしパート10としておきましょう。
初めてお読み頂いた方は1~10までありますので、お暇なら読んでみてください。
えぇ、実は本日結婚記念日でございます。
あまり忘れもしない(笑)、16年前(17年前?)の本日に結婚式を挙げました。
サイパンへの転勤が決まっていたので、入籍は挙式より先にしていたのだが、婚姻届を出すときに役所と大ゲンカをしてしまったのも懐かしい話し。
結婚が決まってから結婚式まで2ヶ月ほどしかなかったので、とてもバタバタと準備した記憶があります。
招待状が間に合わない、引き出物をどうする、テーブルはどうする・・・・
ま、なんとかなるもんですな(笑)
私たちが挙式場所に選んだのは由緒正しい
「奈良ホテル」
ちょっぴりクラッシックなホテルでございます。
当時、仕事関係で出入りしていたので、かなり無理を聞いてもらい、ベーシックな料金で豪華なオプションをすべて無料でつけて頂きました!
豪華なテーブルフラワー
※イメージ
天井まで届こうかというでかいウェディングケーキ
※イメージ
そして・・・
レーザー光線
※イメージ
誰も頼んじゃいねぇ・・・
入場するまで15分くらいレーザービームとスモークの演出があり(自分たちは挙式後に聞いた)、参列者が「てっきりゴンドラから降りてくるんだと思った」と言われるほど派手だったらしい。
なんて、恥ずかしいことをしてくれるんだ・・・
バカップル丸出しである。
お決まりの文句の後、ウェディングケーキ入刀となります。
最近は生ケーキが流行っていると思うが、当時のウェディングケーキは何段にもなったタワー型。
ほとんどがイミテーションで、入刀する部分だけ本物のケーキなのだ。
それは知っていたあたし。さて入刀です。
おや?
ふぬぬぬぬ・・・うまく切れん・・
うおぉぉぉ!
「週末さんやめてください」
慌てて止める宴会スタッフ。
ウェディングケーキって幅だけでなく、高さもダミーなのね・・・
土台まで切ってしまったあたし・・・
ごめんないさい
で、宴会は進んでいくのだが、私たちの披露宴はどうやら普通ではないらしい。
我々がお色直して宴会場に戻ってくると、あたしの会社関係と友人(男連中)すべてがお色直ししてやがる・・・
お前ら、ヒロミGOか!
※にせもの
こんな感じで通常、2時間で終わる披露宴が4時間半くらいかかった。
しかも、ホテル始まって以来の飲酒量らしく、ワイン・ウィスキー・日本酒のストックを飲み干してやっと宴会が終了となった。
ただの飲み会と化した披露宴・・・
全員がへべれけになっていた。
あたしらしいわね(笑)
朝はあまり咲いていなかった桜が、披露宴終了後は8分咲きくらいになっていた。
今日はケーキでも買って帰らないとね!
おちまい