実は・・・
ちょっと観光に行ってきました。
どこまで?
ええ、串本まで・・・
なんか、片道約250キロ(内高速が120キロくらい)って慣れてきた・・・
金曜日の晩に仕事を片付けて、夜23時頃出発。
現地到着午前3時過ぎ。
ね、眠い・・・
風は少なく、かつ気温も結構あたたかい。
この前とえらい違いだ。
結構人も多い。
とりあえず声かけてみるが、周りを含めまったく釣れてないとのこと・・・
またか・・
とりあえず、エギングから。
シュンッ シュンッシュ・・
ちょっとプロっぽくしゃくるあたし(笑)
1投目からラインが張った??
ビシっと合わせる。 「ぐ~っ・・・・・・」乗った!
が、この引きはアオリではない。たぶんコウイカだろう。
やっぱり・・。結構良型。700gくらいありそうだ。
その後、何度か乗るのだが途中でばれる。
カンナについた皮から見ると、小型のコウイカがばれているのだろう。
ちっこいコウイカの群れにあたるとこんなことがよくある。
そして迎えた朝マズメ。
しかし、あたりはない・・・
で、向こうのほうでボイルが発生!
慌てて、ショアジギタックルを準備するが、微妙に届かない・・
しかし、ボイルしている魚の姿がデカイ!
PE2号+フロロ5号タックルなのだが、ヒットしても持たないかもしれない。
メジロ(ブリのやや小型)が回遊していると聞いていたが、見えた魚体は黒い。
マグロかもしれないな~・・・
が、ボイルは何度か起こるのだが、すべて届かない場所だった・・・
おそらく、大型魚が回遊しているので、アオリがいないのであろう。
コウイカ1杯で終了。
7:30am、傷心のもと片付けるあたし。
嫁さんと子供が
観光に連れてけ!
と、うるさいので、本州最南端
潮岬へ
写真ではわからないが、右奥のほうで白波がたち、黒潮を肉眼で見ることができるスポットなのだ、
漁船や釣り船が数多く出ていた。
下まで降りれるので、階段で磯まで降りてみる。
なぜか、水たまりに大量のオタマジャクシが・・・
淡水?
貝殻を拾って、散策終了。
潮岬を後にして、ぼちぼち帰りましょう。
国道42号線を北上しながら、防波堤や海岸を見てみる。
すさみに行くまでに地磯帯があるのだが、子供たちが遊びに行きたいというので、地磯探索開始。
風はあるものの、気温は暖かい。
実際に地磯に降り立つと、流れ藻が漂っている。
「ここ、イカのポイントにいいかもしれない」
ちょっとエギングタックルを取りに行く。
1投目。ビュウン~ 風にあおられて思ったところに飛ばない・・・
2投目。風を計算して、いいところにエギが着水。でも、ラインが風に流される・・・
磯で風があるとエギングはとっても難しい・・・
ティップを海水に漬け、ラインメンディングを行う。
チョンチョンとしゃくり、ラインを張ると・・・ 止まった?
「えいっ! ビシュッ!!!」
合わせをいれるあたし!
ひん曲がるエギングロッド!
お、重い!
こ、こいつの正体は・・・
オスのアオリイカ!
2.1kgでした。
実は、またもやタモを準備しておらず、ヒットした瞬間に嫁さんに電話して、タモを車に取りに行ってもらったのだ。
足先にかかる危ういフッキング
この状態でタモがくるまで15分くらい耐えてました(笑)
この後、ちょこちょことたちよりながら帰りました。
あの地磯はラッキーでしたね。
また今度行ってみよう!
実はこんな獲物も。
良型のミミイカ!
おちまい