恥さらしな話・・・パート15
え~、恥さらしな話パート15でございます。
パート1~14は書庫の「恥話&ネタ」に保管されておりますので、気が向いたら覗いてみてください。
今回は、宮崎のやんちゃ坊主「ヘロ」さんの手術が無事に終わることを祈って、病院ネタでございます。
またもやサイパン在住時代の恥話でございますが、当時は本当に焦りました・・・
ある日の夜、ふとした拍子にあたしの手(爪)が嫁さんの目に当たってしまい、大変なことに!
こんなイメージ
※画像はウハハハ鮫さん提供
痛っ~
叫ぶ嫁さん
焦るあたし
だ、大丈夫?
痛くて目があかない~
おろおろおろ・・・・・・
しばらくしても痛くて目があかない様子。
これは病院に連れて行かねば・・・
しかし、時間は深夜。しかも、サイパンの病院に行ったことが無くてどうしていいかわからない。
知り合いにどうしたらいいか電話で聞いてみる。
「Emergency」って書いてあるところが、夜間救急入口だからそこから行けば看てもらえるらしい。
早速、嫁さんを連れて病院へ行く。
お!Emergencyって書いてある。ここだな。
どうした、どうした?
ってな感じで病院スタッフがわらわら出てくる・・・・
事情をカタコトの英語で話すと、潮が引くようにスタッフが帰っていく。
ん?
どうやら救急車の入口だったらしい(汗)
ちなみに夜間救急入口は隣にあった(笑)
診察の順番が回ってきて、症状をカタコトで話す。
すると・・・・
まず、身長と体重を量りなさい
え?目が痛いんですけど・・・
あたしのカタコト英語が通じてないのか?
目が痛いと言ったはず・・・・
しかし、やっぱり身長・体重を量れと言われる。
な、なぞだ・・・
そのあと、ようやくドクター登場。
色々検査した後、
白目に傷が入ってますな。
黒目ではなく、白目の傷だから問題がないとの事。
しかし、あたしの英語能力を見抜いたようで、何回も同じことを言ってくる。
白目に傷が・・・
しろめに傷が・・・
しろめにきずが・・・・
わかりましたよ。
本当に分かったんだろうね~
圧力をかけてくるドクター
日本人は英語を話せないやつが多すぎる!!!ぶつぶつぶつ・・・
みたいなこともさんざん言われた・・・
話せないけど、言われていることは何となくわかるのに・・・
怪我を見てもらいたかっただけなのに、英語能力の低さを怒られ、ショックを受けながら退席・・・
そして、薬と支払を待つこと2時間・・・・・
処方されたのが
軟膏・・・・
目に軟膏?
どうやって塗るのだろうか?
やっぱり、英語が理解できてなかったのか・・・?
結局、怖くてその薬は使わずのままでした。
帰国後、目に塗る軟膏もあることを知り、ちょっとほっとした次第です。
やっぱり、簡単な英会話能力も必要ですな
ヘロさんの手術も無事に終わりますように!
おちまい